先日書いたある雑誌の記事の原稿と関連するのですが、今年は「手放す」ということをとても大切にしたいと思っています。

 

「~ねばならない」「~すべきだ」「~あるべきだ」、こういった世間の常識めいたものとされている固定観念をできるだけ「手放して」行きたい。…「仕事は人の役に立つものであらねばならない」、「自分を向上させる目標は高く持って行動すべきだ」、「事業を始める動機は気高いものであるべきだ」、こういう類のことに捉われたり縛られたりしないで「自分のやりたいこと」を最優先して第一にやる。そういうワクワク感を一番大切にしたいと思ってます。

もちろん人の役に立ったり自分を向上させたりということは素晴らしいことなのですが、まずそれありきではなく…「自分のやりたいこと」を優先してやっていけば、結果的にそうなるはず…。

何かを始める動機が「お金を稼ぎたいから」…でも、大いに結構でしょう。たぶん行き着くところは、結局一緒なんですから。 一番最初が「お金」でも、いろいろ試行錯誤しながらやっていって、人に求められるものを提供していかないと、仕事はなかなかうまく行かないようになってますから…何をやっても…。

ただやっぱり一番に優先するのは、「自分のやりたいこと」「自分のワクワク感」でしょう…たぶん、それが自分の「使命」めいたものにつながっているはずです…。

 

ここ数年、こういった「~ねばならない」「~べきだ」をたくさん「手放してきた」つもりですけど、まだまだ何かに捉われていたところがあります。 今年はできるだけい~っぱい「手放して」、「自分のやりたいこと」「ワクワクドキドキすること」にどんどんエネルギーを注いで行きたいと考えてます!

 

「手放す」といってもこれではありません

「手放す」といってもこれではありません