さすがにビックリ!のワースト店員さんに遭遇しました。

 

今日、地元で何店舗も経営しているスーパーマーケットのひとつのお店へ久々に行きました。

そして刺身を買おうと思って、鮮魚コーナーへ行ってみて何とビックリ!

バックヤードの係の男性二人が、その鮮魚コーナーのしかもど真ん中に立ってお客さん側の方を向いて何やら仕事か何かの話をしているではありませんか。そのうえ、商品陳列に使うワゴンもその場に置きっぱなし。お客さんたちは商品を見ようと思っても邪魔になって見えないのに、その男性たちは一切お構いなしでずっとしゃべってる。私も彼らの目の前まで行って商品が見たいんだけどという素振りをしましたが、チラッとこちらを見ただけであとは無視、そしてまたしゃべり続けてる。その場をどこうともしないし、いらっしゃいませのひと言もない。前を通るお客さんたちにも、一切挨拶なしのうえ全然頭も下げない。

 

さすがにあきれ果ててしまいました。今まで数多くの業種で数多くの店員さんたちを見てきましたが、ワースト1と言ってもいいくらいです。

商品の管理や品揃えが良いとか悪いとか、鮮度がどうのこうのとかという全くそれ以前の問題です。自分たちの仕事をちゃんとやっているつもりかもしれませんが、大きな勘違い…大前提が間違っています。お客さんを無視して、何のための仕事ですか!

「苦情・アンケート」コーナーがあれば、このことを書いて帰ろうと思ったのですが、この店にはそれさえありませんでした。

もちろん私が何も買わずに店を出たのは、言うまでもありません。

 

この状態を、経営者とか現場責任者はわかっているのでしょうか。たまたま今日だけではないはずです…(事実、以前にも今日ほどではないにしろ似たようなことには何回も遭遇しています。)

ただこれは従業員がどうのこうのというよりも、経営体質の問題だと思います。経営者側の問題だと思います。

経営理念か何かが、ただ言ってみただけのお題目になってしまって、上すべりしてないでしょうか…。

経営体というのは、99%以上、経営者の普段の考え方の通りになって行きます。見事にそういうふうになって行きます。

お客様を無視するくらいなら、商売なんかやらなければいいのに…とさえ思ってしまいます。

…早く気づくといいですね…。

 

今日は本当にビックリの出来事だったので、皆さんのご参考になれば…と思ってちょっと書いてみました…「ワースト店員」でした。

私も、腹も立ったけどまた勉強にもなりました! ありがとうございました。

 

…(続きは、また後日書きます。)…                  ええ~っ